2010.11.01 Monday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - |
『仮面ライダー響鬼』の続編とかをいろいろ希望していくブログです。
|
2009.11.08 Sunday
高寺P新作『大魔神カノン』と響鬼の共通点を考えてみた。
まずはその前にできれば下のリンク先に目を通していてもらうと分かりやすいかと。
▼大魔神カノン公式ホームページ ▼三式保管所 大魔神カノン 公式HPには全体の説明が、三式さんの記事には特ニューで紹介された設定なんかの詳細がまとめられています。 これらを読んだだけでも、響鬼ファンにはちょっと期待されるものがありますけどね…(^-^) では、そこらへんを具体的に1個ずつ上げていきますぞ! ●共通点1『妖怪”オンバケ”登場!』 遙か二千年の昔、五穀豊穣を祈った人々は不思議な音色を響かせる銅鐸を作り出す。 こうして生まれた”オンバケ”の中でも一際大きな物が”ブジンサマ”。 今作品での”大魔神”です。 ブジンサマを初めとするオンバケ達は、人々が物を大事にする心から生まれた存在。 そのため、オンバケたちは人間のその優しさを尊敬し、人からもらった恩を人知れず返そうとするのです。 こういう優しいオンバケたちが主人公・カノンの回りを取り巻く という人物相関も響鬼と共通するような気もしますが、 オンバケたちが、遙か古来から人とともに存在してきた、いわばつくも神のような”妖怪”的存在であるというのも響鬼と設定を同じくする点でしょう。 魔化魍とは人との関わり合いのベクトルが真逆なだけ。 魔化魍は”敵対”、そしてオンバケは”親愛”でしょうか。 またもや想像力がすごく刺激されるキャラクター設定で、 『響鬼探求』のクリエイターさんなんかにはすっごい受けそうな気がします(^-^) ●共通点2『スタッフがかなり共通!』 その新たな”オンバケ”ワールドを創り出すカノン組の方々も見慣れたお名前が多数見受けられます。 メインスタッフは以下の通り。 ●監督 坂本太郎 ●特技監督 三池敏夫 ●アクション監督 小池達朗 ●VFXスーパーバイザー 小坂一順(オムニバスジャパン) ●脚本 大石真司 ●音楽 佐橋俊彦 監督・脚本・音楽と作品もメイン骨格を司る重要パートがほぼ響鬼と同一スタッフ! 響鬼の文芸設定からほとんどの脚本に携わった大石さんの参加も(喜!)ですが、 一番やたっ!と思ったのは、佐橋俊彦さんの登板ですね。 クウガ・響鬼と高寺プロデューサーとのコンビは3回目? 響鬼に関する佐橋さんの音楽的貢献はもう語る必要もないでしょう。 今回のカノンでのモチーフはその響鬼と多分同じ”和”? いったいどんな佐橋的ワールドを聞かせてくれるのか、個人的に一番楽しみです(^-^) ●共通点3『変わらぬ”褌(ふんどし)”愛!(笑)』 グロンギ怪人→鬼さんたちと、高寺Pの作品によく登場する”褌”姿のキャラクター。 それが今作品にもしっかり登場します。 それが人型オンバケの”タイヘイ”。 ![]() 見ての通り、赤い褌姿が似合います。 そのタイヘイは人のかぶる兜が転生したオンバケ。 普段は人の姿に化けていて、主人公・巫崎カノンのそばに現れ、 山形弁を話し、大変な正直者で、普段はスーパーカブに乗ってたりして、軽妙なコメディリリーフでもあるようですね>タイヘイ でもそれだけでなくて 元気をなくしているカノンの元にやってきて、 演じる眞島秀和さんがこう仰っているように、 主人公・カノンの成長を優しく見つめ、手助けする… という重要な役でもあるようです。 それって響鬼での”たちばなの人たち”とすごく共通するような… ●共通点4『主人公の成長を描くポジティブなストーリー!』 そう! そこで最後に思いっきり押しておきたい、カノンと響鬼との共通点。 それは ”主人公は大魔神=ブジンサマではなく、巫崎カノンという18歳の女子大生。 彼女の成長を描くストーリーである” という所です。 「人と人は信じ合うもの」 そんなカノンがタイヘイと出会うことから物語は始まる… と特ニューのコピーにはあります。 まじめで純粋に生きようとするが、都会の様々な悪意や壁にぶち当たり、否定され、悩み苦しむ女の子… そんなカノンのキャラクター像がなんか明日夢くんとかぶってきませんか? そして先ほども書いた、そういうカノンを暖かく見つめる”オンバケ”達という存在。こちらはヒビキさんをはじめとするたちばなの人たちを連想させます。 そんな基本的なストーリーラインと人物関係。 響鬼のそれとかなりシンクロしているような気が個人的にはしてますねー。 いや、さらに響鬼でのそれを先に進めようと意図されているような。 響鬼は14才の少年が大人と出会い、成長して巣立っていく物語 とすれば、 今度は、 既に巣立った18才の女性、大人と子どもの境目にある存在が、 回りに支えられながら、さらに自らの足で歩いていく という物語 という雰囲気をかなり感じました。 響鬼で描かれた”少年時代”から今度は”青春時代”を描く作品へ。 高寺Pの狙いはこんな所にあるんではないでしょうか。 作品のテーマ的には完全に響鬼の延長線上にあるように思えるこの『大魔神カノン』。 いろいろ突き詰めて考えたら、こんなにも共通点が出てきて我ながら驚いております。 このへんはやはり事実上の創作者である高寺さんの作りたい物に1本筋が通っている…っていうことでもあるんでしょうね。 記事を書いていて、こんなに見るのが楽しみになったタイトルも久々です(^-^) 気になる放送予定は、2010年春(予定)とか。 1日でも早く確定しますように! コメント
NAME : 桜井課長
DATE : 2009/11/14 1:26 AM
今度こそ、白倉と井上の手を借りずに作品を完成させてほしい
みんなが泣く顔は見たくないから
NAME : simmmons
DATE : 2010/02/08 6:52 PM
共通点はもうひとりである:
タイヘイのオンバケ体とブジンサマを演じるのは伊藤慎。
NAME : -
DATE : 2018/06/05 6:57 PM
管理者の承認待ちコメントです。
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://next2hibiki.jugem.jp/trackback/148
トラックバック
|
RECENT ENTRIES
CATEGORIES
LINKS
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
RECOMMEND
PROFILE
|
Copyright (C) 2004 paperboy&co. All Rights Reserved.
|
⇒ 桜井課長 (05/03)
⇒ (03/07)
⇒ simmmons (02/08)
⇒ 桜井課長 (11/14)
⇒ バイク乗り (09/17)
⇒ カバナイ (09/02)
⇒ 加藤鷲 (07/28)
⇒ クウガ555 (07/24)
⇒ イムラ (07/01)
⇒ 安藤龍 (06/03)